疲れを食事で回復させようと思ったら、まず頭に浮かぶのが「スタミナ食」。焼肉やうなぎなどの食べ物は、昔から「精がつく」とされ、とくにうなぎは、夏の疲れをとってくれる食材として親しまれていますね。
しかし、うなぎをはじめ、これまで「スタミナ食」といわれてきたもので、残念ながら現代においても疲労回復効果が認められているものは、ほぼありません。
疲労回復のために、本当に効果のある食べ物は何なのか。
多くの食品・成分の検証を行ない、最も疲労回復に効果があると認められた成分が明らかになりました。
そして、「疲労」および「疲労感」両方に抗疲労効果があると認められたのが「イミダペプチド」「クエン酸」「コエンザイムQ10」のわずか3つの成分でした。
そのなかでも、最も効果があるとわかったのが、タンパク質の一種である「イミダペプチド」だったのです。
1日当たり200mgのイミダペプチドを、2週間ほど摂り続けるといい」ということがわかりました。
イミダペプチド200mgというのは、鶏のむね肉にするとだいたい50g相当です。
イミダペプチドは、仕事などの負荷で派生する活性酸素を叩いて、疲労を起こしにくくする働きをするものなので、疲れを起こす前に摂取しておくとより効果的です。