コロナ「5類」移行3年、大きな流行なくても…死者は昨年2万人超!

2026年05月08日 14:06

新型コロナウイルスが感染症法上でインフルエンザなどと同じ「5類」に移行して8日で3年を迎える。大きな流行は起きていないが、新型コロナで亡くなる人は2025年、2万人を超えた。大半が80歳以上とみられる。

厚労省の調査では、新型コロナの死者数は25年の1~11月で2万429人に上った。22年の1年間の4万7638人から半減したが、依然として高い水準だ。24年のデータでは65歳以上が97%を占め、80歳以上では79%となった。

名古屋大の山本尚範講師(救急医学)によると、20年頃の死亡理由は、主に激しい肺炎や血栓だった。

近年は、感染後に糖尿病や心不全などが悪化し、腎臓や心臓などが働かなくなる多臓器不全で亡くなる割合が高い。
山本講師は「新型コロナは持病を悪化させる引き金になっている」と説明する。

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