「糖の摂りすぎ」が認知症リスクを高める?

2026年05月15日 19:38

認知症というと「家系の問題」「遺伝だから防げない」と考える人は少なくないが、じつは意外な原因がある。

糖を摂ると血糖値を下げるためにインスリンが分泌される。
 しかし糖の過剰摂取が続くと、やがてインスリンが出づらくなったり、効き目が落ちたりしてしまう。

インスリンは脳内で「学習」や「記憶」を司る脳神経細胞同士の情報伝達をスムーズにしたり、アルツハイマー病の原因となる「アミロイドβ」などによる攻撃から脳神経細胞を守る役割も果たしている。

そのインスリン分泌に異常がおきるため、結果として糖の摂りすぎは認知症リスクを高めてしまうのだ。

たとえ主食を減らしても、それ以外の時間に少量ずつ頻繁に食物を摂取すると、膵臓が休まる暇がなくなってしまう。

間食や「ながら食べ」をしてしまうと、1日中インスリンが出っぱなしの状態になってしまいます。当然、肝臓や筋肉などの末梢臓器は、持続的に大量のインスリンにさらされることになります。

こうなると、肝臓や筋肉でインスリンの効きが弱くなり、やがて、その分泌にも異常をきたしていく。

何を食べるかを意識することは大切だが、それ以上に、“無意識に食べているもの”を見直すことも大事なのかもしれない。

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