「最近、人の名前がパッと出てこない」「将来、認知症になったらどうしよう」……そんな不安を抱える中高年の方々へ。
そのもの忘れ、もしかすると長年放置してきた「高血圧」が関係しているかもしれません。
高血圧は、血管に絶えず高い圧力をかけ、脳の血管が詰まったり破れたりするリスクを跳ね上げる恐ろしい存在です。
まさに、脳の寿命を左右する「時限爆弾」といっても過言ではありません。
日本に、この時限爆弾を抱えている人がどれくらいいるかご存じでしょうか? 答えは推定4300万人。
実に、国民の3人に1人が高血圧なのです。
男性では、働き盛りの30代ですでに5人に1人、40代になれば3人に1人が高血圧という現実があります(出典:日本高血圧学会『高血圧管理・治療ガイドライン2025』)。
「まだ若いから大丈夫」という根拠のない自信こそが、自覚症状のないまま静かに進行する「サイレントキラー」の思うツボなのです。
若い頃から少しずつ高めの血圧を放置していると、脳の細い血管は長年にわたってダメージを受け続けます。
すると脳の血流が悪化し、記憶や思考を司る細胞に十分な酸素や栄養が行き渡らなくなります。
その結果、中高年になって「もの忘れがひどい」「認知機能が落ちてきた」という形で、脳からのSOSが表れ始めるのです。
将来の認知症リスクを高めないためにも、このサインを見逃してはいけません。
大切な記憶を守り、いつまでもクリアな頭脳を保つためには、今すぐ血圧のコントロールを始めることが最も確実な「脳活」になります。
今日から血圧に優しい生活を始めることが、あなたの大切な記憶を守る確かな防衛線になります。